文豪「田宮虎彦」が執筆した 和室8畳 + 4畳(トイレ洗面なし)

昭和初期を代表する作家「田宮虎彦」氏がお泊りになって「銀心中」を執筆したお部屋です。
偉人が執筆した純和風の2間つづきの和室8畳+4畳のお部屋で昭和ロマンを感じながら、静かなひとときをお過ごしください。
昭和レトロがお好きな方、思い悩んだとき、壁にぶつかったときなどにお勧めなお部屋タイプです。

田宮虎彦氏(享年76歳 1911年~1988年)

昭和期の小説家。庶民的なヒューマニズムに貫かれた多くの作品を残し、希望の無い時代の孤独な知識人の暗い青春を描いた半自伝的作品や、弱者に対するしみじみとした愛情に支えられた独特のリアリズム小説を発表し、戦後高い評価を受けた。
※銀心中について
昔、当館湯治部の一角に床屋さんがあり、田宮虎彦が散髪に利用した際、床屋さん(高橋三郎)の身の上話をヒントに執筆されました。



文化財級の昭和16年建築の木造建築

文化財級の総けやき造りの歴史の風格を感じる木造建築です。
木造建築ならではの木の温もり、今も変わらない歴史と懐かしさを感じる佇まいです。


設備

・冷蔵庫
・金庫
・40型TV
・冷暖房完備

注意事項

・バス・トイレ・洗面台は共同となります
・このお部屋タイプはお子様の受け入れは出来ません
・音に敏感な方は、鉄筋建築で建てられた下記のお部屋をお勧め致します
1 【和室8畳】※洗面付き・トイレなし
2 【和室12畳】※洗面付き・トイレなし
3 【和室8畳】※洗面トイレ付き

部屋一覧

本館

文化財級の総けやき造りの歴史の風格を感じる木造建築です。木造建築ならではの木の温もり、今も変わらない歴史と懐かしさを感じる佇まいです。

別館

木造建築の建物の隣に、鉄筋造りの建物です。
木造建築のお部屋より機密性が高い造りなっており、趣を感じる佇まいです。

湯治部

湯治場文化としての造りとなるため、お好みの食材を持ち寄って、共同利用の炊事場で自炊も可能です。