「湯治部」レトロな 和室6~8畳(トイレ洗面なし)
今となっては珍しい、昔ながらの湯治文化を愉しむことが出来るセルフ式の簡易部屋となります。
湯治場として、今も残っている宿泊施設はわずか3%しかないとも言われており、当館の湯治部は、湯治文化も愉しむでも良し、リーズナブルに出張や温泉を愉しむでも良し、お客様の滞在に合わせたお部屋となっております。
湯治文化について
湯治とは、温泉宿に1週間以上長期間滞在し、温泉が持つ効果や効能を利用し療養する行為です。日本古来の文化で江戸時代から一般の人の間でも流行いたしました。
明治期以降に西洋医学が導入されてからは、農閑期に時間が発生した農民が、治癒よりも疲労を癒す目的で、訪れる人が増えました。
自炊を愉しむ湯治場
湯治場文化としての造りとなるため、お好みの食材を持ち寄って、共同利用の炊事場で自炊も可能です。
※一定の料理道具は揃っております
※割りばし、ガス・コンロ(コイン式)のご利用は有料となっております
お部屋設備
和室6~8畳
32インチ液晶テレビ
※トイレ・風呂・洗面台・冷蔵庫共同
※夏季においては扇風機を無料貸し出し(エアコン無し)
※冬季においては、ファンヒーターを無料貸し出し
※滞在中のお布団の上げ下ろしはご自身で行っていただきます
※お煙草をお吸いになれないお客様の場合、事前に消臭対応させて頂きますので事前にご連絡ください。
部屋一覧
本館
文化財級の総けやき造りの歴史の風格を感じる木造建築です。木造建築ならではの木の温もり、今も変わらない歴史と懐かしさを感じる佇まいです。
別館
木造建築の建物の隣に、鉄筋造りの建物です。
木造建築のお部屋より機密性が高い造りなっており、趣を感じる佇まいです。
湯治部
湯治場文化としての造りとなるため、お好みの食材を持ち寄って、共同利用の炊事場で自炊も可能です。